X-T5で「本気の野鳥撮影」

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Indian Roller -インドブッポウソウ-

Fujifilm X-T5 / XF100-400mm f4.5-5.6
by YOTARO Suite #bkk

ブッポウソウ目ブッポウソウ科に分類される鳥類の一種「インドブッポウソウ (Indian roller)」の水辺での捕食シーンの撮影。フジフイルムX-T5に35mm換算600mmのフジのレンズの中では二番目の望遠距離を持つ超望遠ズームレンズXF100-400mm f4.5-5.6での撮影です。AF-Cで水辺にフォーカスを置きピンさせて、鳥瞳AFでの追従、ピントが迷った時はMFで瞬時に合わせて、高速連写で三脚を台座代わりに固定はせずカメラを振り回して撮影しました。

フジフイルムは決して野鳥撮影のベストなシステムとは言えないかも知れないけど、何度も何度も失敗したり、撮影した写真を見ては落ち込んだり、撮影方法をいろいろ調べたり、カメラの設定をいろいろ弄ったりと、どうにか現時点の僕の中での“良し”というところまでは追い込んだ写真が撮れたんじゃないかと思っています。ソニーやキャノンのフルサイズ機やAPS-C機。4/3型のOM SYSTEMのカメラなんかでも、もっと簡単に解像力の高い野鳥写真が撮れたかも知れない。。実際撮影場所では、ソニーやキャノンのカメラを持った撮影者を見かける事が多く、同じ場所で同じ野鳥を撮影した写真を見ると、あーなるほどね・・・と正直感じることは、多いです。

ただ僕はフジフイルムのカメラを持ってしまってるので、しかもこの一年もしない間にX-E4買ってそしてX-T5に買い換えてで二台買ったことになる。。野鳥撮影が理由でフジフイルムのカメラを選んだわけじゃないけど、レンズも買って売って買って売ってをくり返し圧倒的に野鳥撮影のために時間もお金も使いました。今は購入資金を戻すためにX-E4やニコンのカメラなんかも手放したのでX-T5しか手元に残っていない。もし今後、仮に野鳥撮影のために更にカメラを新調する事があるとすれば、その時はもうライブハウスでの撮影やポートレート撮影含めて、フジフイルムのカメラは手放してレンズもカメラも他のメーカーに総入れ替えするつもり。替えないならフジ一本。替えるならソニーかキャノン。とにかく今はフジフイルムX-T5で、とことん追い込みながら野鳥撮影をしています。

自分でも少しバカだなとわかりつつも、もう20年を過ぎるデザイナーの端くれで、今尚現役で音楽活動をしている音楽家の端くれで、写真撮影という表現にも、触れてしまった以上は気持ちが引き返せないのです。

ある程度真剣に取り組んでいれば写真に限らず誰もが思う事だろうけど、できることならこの世で一番の写真が撮りたいw

せめて本気度は写真に写せてますでしょうか?

<少しレンズの話>
こないだまで野鳥撮影に使っていたXF70-300mm f4-5.6の望遠ズームレンズを手放しました。機動性と携帯性を重視して選んだレンズでしたが、本気で野鳥撮影に取り組めば取り組むほど、焦点距離もレンズ自体の解像力も、それとこのレンズ特有なのか背景がバブル状のようにぐるぐると汚いボケになってしまう描写性も、どれもが満足いかなくなってしまいました。フジフイルムで本気の野鳥撮影に取り組むなら、少し古いレンズで重量もあり色の出方も今風ではない古さを感じますが、それでも“ザ・フジ”という写りをする今回の撮影にも使ったXF100-400mm f4-5.6か、値段も張って望遠端のF値の暗さは気になりますがフジのレンズでは最望遠端を持ち、且つ描写力は折り紙付きのXF150-600mm f5.6-8 超望遠ズームレンズ。この二本のどちらかになるのではないかと思います。

野鳥撮影の時は地べたそのままの撮影スタイルです。
ズボン汚れるけど撮影の時のバランスが良いです。

こちらのカメラとレンズで撮影しました。

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