ライブフォトにチャレンジ

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Fujifilm X-E4 / XF27mm f2.8

サトーンにあるライブハウス『JAM CAFE』にカメラを持って遊びに行ってきました。

タイのインディーズミュージックのライブハウス事情を少し話すと、日本でイメージするライブハウスでのライブというよりも、バーとライブができるスペースがくっついている感じです。場合によってはスピーカーなどの音響システムや機材は自分たちで持ち込んで、イベントの時だけバーでライブが行われるなんて事もあります。もちろんイベントやライブの規模によって開催される場所も変わってきますが。この『JAM CAFE』は小さなスペースではありますが、タイのバンコクではライブやイベントが盛んに開催される人気のライブハウスの一つです。

さてこの日の夜はタイ人と日本人によるインストゥルメンタルロックバンドaireのシークレットライブです。すでに解散しているバンドで現在ドラムとベースはFaustusというバンドでタイのバンコクを拠点に活動しています。ですので一夜限りの復活ライブのような形でしょうか。

僕は初めてaireのライブを見に来ましたが、表立った告知無しのシークレットライブにも関わらずお客さんが沢山集まっています。タイのライブの良いところは、お客さんがタイ人や僕も含めた日本人だけに限らず、いろいろな国の人が集まっているところです。アメリカやヨーロッパの方の人たちもいます。タイのバンコクは海外旅行の観光地としても有名ですし、タイそのものが他の国と陸で繋がってますので自然といろいろな国の人が集まってくるのでしょう。音楽の場所としてはとても良い事ですよね。

aireのシークレットライブ。お客さんも盛り上がりとても良いライブでした。

ところで今回初めてライブフォトにチャレンジしました。カッコよく撮れてるでしょうか?

僕が新しいカメラ(富士フイルムのX-E4)を買った理由の一つは、このライブハウスでのカメラ撮影をやってみたかったからなんですね。僕もバンドマンなので、ライブの時に会場で一眼レフカメラ片手にライブ撮影している人たちを幾度と見かけていて、僕も人のライブをiPhoneで撮ったりしたことはありますが、ちゃんとしたカメラでこれをやってみたいと前々から思ってました。そしていざやってみると・・これがなかなかどうして難しい。躍動感のある動きのある写真を撮るのがほんと難しい。特に演奏中のブレのような動きをピントを合わせつつ意図して撮るのはほんと難しい。。この点に関してはまだほとんど達成できていないので、要勉強と研究を重ねないとです。

ただタイのライブハウス『JAM CAFE』の雰囲気と、aireのライブの熱量みたいなものは少なからず収められたかなとは思います。バンドをやる側の人間でもある僕としては、ライブフォトにもトライしてみたことは良い試みのように思います。

ちなみに動画の方もX-E4にXF27mm f2.8のレンズで動画撮影しました。このカメラは動画もなかなかきれいに撮れるんですね。外付けマイクなどは付けずに音もきれいに録音されてるように思います。aireの生の演奏自体の音がとても良い音だったので、それも理由の一つかも知れません。

バンコクのサトーン地区にあるライブハウス『JAM CAFE』では、特に週末には何かしらライブイベントが開催されています。興味がある方は『JAM CAFE』のフェイスブックページからも是非、イベント情報などをチェックしてみてください。普通にライブを見に行くのもですが、カメラ持ってのライブ撮影は撮ってるこちら側もまさにライブな感じでドキドキもあって面白いです。

at JAM CAFE BANGKOK (30 July 2022)

▼aireのFacebookページ
https://www.facebook.com/aire.bkk

▼JAM CAFEのFacebookページ
https://www.facebook.com/JAMCAFEBKK

こちらのカメラとレンズで撮影しました。

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