与太郎ノ余興 その2『作品という気持ち』

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Fujifilm X-E4 | XF35mm f1.4 @ f1.4
Fujifilm X-E4 | XF35mm f1.4 @ f1.4
Fujifilm X-E4 | XF35mm f1.4 @ f2.5
Fujifilm X-E4 | XC15-45mm f3.5-5.6 @ f4.2
Fujifilm X-E4 | XF27mm f2.8 @ f2.8
Fujifilm X-E4 | XF27mm f2.8 @ f2.8

7月後半のベストショット。特にお気に入りは2枚目の「白い花」の写真です。ただ、7月後半は自分自身で納得の写真が多く撮れました。ブログにアップしていない場所や写真も沢山あります。見てほしい人間なのでいつかこのブログにアップするかも知れません。

1枚目~3枚目の写真は今住んでいるコンドミニアムの屋上にある庭みたいな広場で撮りました。特に最初の2枚は撮った瞬間に思わずはっとさせられて.. 恐るべし「Xf35mm f1.4 R」単焦点レンズです。このレンズはたまに、ほんととんでもない写りをしてくれます。富士フイルムのミラーレスカメラを買うなら絶対買っといた方が良いレンズナンバーワンなのは間違いないのではないかと思います。ところでコンドミニアムの屋上はA棟とB棟が屋上でくっ付いてることもある、けっこうな大きさの広場です。花や植物も多く、ハチなどの小さな昆虫も寄ってきてくれるので、いろいろな撮影が試せる僕のカメラ撮影の練習場みたいでお気に入りの場所です。なんせカメラを持ってエレベーターで上に上がるだけですから、便利なもんです。夜も遅くまで開放してくれてるので、夜の撮影も試せるのが有難いです。

4枚目は「戦勝記念塔の横を飛ぶ鳥」。鳥が横ぎるまで粘りに粘って撮った一枚。なかなかのお気に入りです。「XC15-45mm f3.5-5.6」のズームレンズで撮りました。このレンズは富士フイルムのカメラとセットで付いてくるキットレンズ(安価なお試しレンズという位置付けでしょうか)と呼ばれるレンズですが、手持ちの単焦点レンズと比べてもすっきりとした写りで悪くないです。ただ欲を言えば、F値はもっと明るいところまであると有難いです。何度も試し撮りにいきましたがやはりf3.5-5.6の明るさでは夜や暗い場所ではちょっと・・物足りないです。今は今年の年末に発売が予定されているシグマ製の15-50mm f2.8通しのズームレンズ(18-50mm F2.8 DC DN)が発売されるのを待っているところです。欲は果てしないです。

5枚目、6枚目はこないだ行ったアジアティークでの「夜ノカーニバル」の写真です。僕は週末どこかへ写真を撮りに行く時は、ほとんど彼女(というか奥さんですが)も一緒に出掛けるのですが、これは僕の性格もあるのでしょうが、僕は昔から一緒に写真を撮ったり、ましてやそれをSNSなどにアップすることは基本しません。日本の事情はわかりませんが、タイでは彼氏彼女で一緒に撮った写真をアップして公開する人が非常に多いんですね(日本人やアメリカやヨーロッパの方の人たちも含みます)。言い方悪いですが、、僕はそういう恥ずかしいことはしません。ただ当然、相手としては少なからず不満もあるわけなので、それが理由で喧嘩というか言い合いになったこともあります。なので僕はX-E4を手にしてからは、出かける先で必ず彼女を通したその場所も写真に収めるようにしています(一緒に撮るわけでは無いですが)。記念撮影というよりは、「作品」という気持ちで。「作品」という気持ちで撮ることで、見てもらうことにも僕の中の「恥ずかしい」という感情が浄化できてるのかなと感じます。まぁものは言いようですが。カメラを手にしてこういう気持ちを持てたことは、決して悪いことでは無いんだと思います。

ちなみに前回もですが、ベストショットはすべて「FUJINON LENS GALLERY」に投稿しています。まだ一回も掲載されたことはありませんが、掲載されるまで続けます。

こちらのカメラとレンズで撮影しました。

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