X-T5で「ライブ撮影」

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THE DIE HARDS
at SpeakerBox Feb.4.2023

※うまく再生されない時はYouTubeに移動してご覧ください。

Fujifilm X-T5 / XF35mm f1.4 R
by YOTARO Suite #bkk

タイのストリートパンクバンド「The Die Hards」のライブ写真とライブ映像です。X-E4からX-T5に替えてからでは初めてライブハウスで撮影しました。X-T5に替えてどうかなというところですが、動画撮影は問題ないかなと思いますが、写真撮影は特にこの日はライブハウスの中がいつもより暗く、F1.4の単焦点レンズでもなかなか厳しい撮影でした。それ以上に感じたのが、X-T5はライブハウスだとちょっとカメラが大きく荷物に感じてしまいます(この日は自分も出演したのでベースも一緒に持っていってたというのもありますが)。X-E4の時は小さなショルダーバッグに入れてササっと取り出して撮影したり、ストロボを付けたり外したりという事ができましたが、X-T5ではササっという感じにはいきませんでした。

X-T5でのライブ撮影は設定などの勝手がX-E4の頃とは違うので、もう少し慣れが必要ですが慣れたら写真の写りはX-E4の頃よりも良くなるんじゃないかな?という感じはしました。高画素機になったことで暗い場所でのノイズもどれぐらいでるか気になってましたが、まぁまぁなんとかなりそう。それよりもライブ撮影はレンズが明るくないとほんと厳しい。コンサートみたいな大きく明るい会場なら良いだろうけど、僕らがやるようなライブハウスではF2.8通しのズームレンズとかは厳しいかなと思う。ただXF35mm f1.4 Rは古いレンズでAFの遅さは撮影していてどうしても感じてしまうので、XF33mm f1.4や23mm f1.4(新しい方)が気にはなってます。ライブ動画もXF35mm f1.4 Rで、こちらはほとんど設定いじらずのオートでの動画撮影ですが、なかなか良い出来だと思います。マイクは撮影中に邪魔なので使ってません。ライブ動画と考えれば許せる範囲の音だと思います。ぜひYouTubeを【高画質】にして見てやってください。

こちらのカメラとレンズで撮影しました。

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