X-T5で「桜の撮影」

与太郎組曲「サクラシーズン」

Fujifilm X-T5 / XF70-300mm f4-5.6
by YOTARO Suite #bkk

タイのナコンパトム県にある「プッタモントン公園」に行ってきました。バンコクからは車で40分、50分というところ。初めて訪れましたが、ここはかなり大きな公園です。バンコク周辺の公園は大体どこも一度は訪れたことがありますが、このプッタモントン公園はバンコクから比較的近い所では今までで一番大きい公園かも知れません。野鳥撮影目的で足を運んだのですが、野鳥もなかなかいろいろ沢山いましたが（バンコクの公園では見かけたことのない野鳥もいます）、それ以上に目をひいたのが桜です。タイの桜はチョンプー・パンティップ（Chompoo Pantip / ชมพูพันธุ์ทิพย์ ）とタイでは呼ぶそうで、厳密には日本の桜とは種類も違うようですが、長くタイにいてタイでは初めて目にしたのと、日本で桜を見たのももう大分昔のことなので、どこからどう見ても僕には桜にしか見えません。桜を撮って思うのが、どことなく空や色の空気感が日本に見えるというか、タイなのにタイで撮ったように見えません。まぁ日本人の僕の先入観も大いにあるかも知れませんが。野鳥探しで歩いてる道中だったので、数は多くありませんがなかなかイメージ通りに撮れたように思います。舞う風と一緒におちる桜の花も撮影しようと頑張ってトライしましたが、うまく撮れませんでした（少し性能的な話をするとフジフイルムX-T5のAF-C性能は真っすぐ向かってくる被写体には強くないかも知れません）.. それはまた次回行った時に桜が咲いていれば再チャレンジということで。日本の桜のシーズンは3月中旬ごろからなのでもうすぐですね。一足先にタイで初めて目にした桜を撮ってみました。