Fujifilm X-E4 / XC50-230mm f4.5-6.7
バンコクの中心部、アソークにできた「ベンチャキティ森林公園」に富士フイルムX-E4を持って夜の蓮の花を撮りに行ってきました。
元々あったベンジャキティ公園の中に新たに増設された森林公園。バンコクの中心地にこんな大きな公園があるのか?というぐらい大きいです。もしかしたらバンコクでも1、2の大きさではないでしょうか。まだ工事中のような場所もあり、すべてが完成したわけでは無いようです。森林公園手前の池の周りはジョギングコースになっており、夜の時間でも、ジョギングしてる人や僕のようにカメラを持って散歩してる人も多いです。アソークという場所柄なのか若い人が多かった印象。
さて、行ってびっくり。花や植物もですが、水辺に咲く「蓮の花」が沢山あります。まじまじと見るのは僕は初めてかも知れません。蓮の花というのは朝咲いて昼間に閉じて、また朝咲いて、また昼間に閉じてと三日ほど繰り返し、夕方以降に咲いてるのはその日が最後のひと咲きで、その後花は散っていくそうです。もう真夜中という時間帯でしたが、しっかりと咲いてる花も多く、とても良いタイミングに遭遇したのかも知れません。それにしてもとても神秘的な花ですね。
この森林公園は「蓮の花」だけでなく、とても撮影のし甲斐がるエリアが沢山あります。タイでカメラが好きな方は是非一度足を運んでみても良いかも知れません。まだまだ撮り切れてないので、僕も今度は朝方にでももう一度行って見るつもりです。
蓮の花は水辺にあるので、カメラとも少し距離があるので大きく撮るのにズームレンズが役立ちます。ただ公園内に外灯はありますが「XC50-230mm f4.5-6.7」のレンズだと明るさが物足りず(現像ソフトでけっこう明るさを持ち上げてます)、フォーカスを合わせるのも難しかったです。。外灯と離れてる暗い場所では一緒に持って行ってた「XF27mm f2.8」のパンケーキレンズを補助的に使用。到着してから思ったのが「XF35mm f1.4」も持って行けば良かったと。夜の水辺に花に外灯がほのかに照らすシチュエーションは「XF35mm f1.4」が最も得意とするところだったかも。ただ、それでも望遠側の大きいズームレンズじゃないとここまで大きくは蓮の花を写せなかったと思うので、これはこれで今回は正解だったのかも知れません。
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