鳥が撮りたくて

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与太郎組曲『鳥』

Fujifilm X-E4 / XC50-230mm f4.5-6.7

ベランダから鳥が撮りたくて「フジノンレンズ XC50-230mm f4.5-6.7 OIS II」のズームレンズを買いました。中古で1万円ちょっと。本気撮りだったらこれじゃ無いかも知れないけど、ちょっと大きく撮ってみたいというぐらいなら値段含めて満足のいくレンズを手に入れました。

早速、ベランダから撮影。ツバメ?なのかよくわからないですが、小さな鳥は、特に至近距離だとすばしっこくて撮るのが難しい(難しいというよりほぼ当て勘しか無理かも)。少し大きめの鳥とか、遠くの方ならなんとか撮れなくはない。ベランダの先の高速道路を飛ぶ鳥もなんとか撮れたという感じです。。グーグルマップで距離を見るとベランダから200Mぐらい離れてるみたいだから、ここまで離れてると50-230mmだと望遠側が物足りなくは感じます。

飛行機もなんとか飛行機とわかる程度には撮れました。いやこれはベランダじゃなくて、もう少し近くに行ってちゃんと撮らないとなかなか満足いく写真は難しいかも知れません。ただこのレンズ値段のわりにポテンシャルは高そう。工夫すればいろいろ撮れそうな気がしています。よは写りはけっこう良い。フジ独特の味がある写りも新し目のレンズより色濃く感じます。ただAFの速度は遅い。ぶー-んピッタ(ピタじゃない)という感じで、1テンポ、2テンポぐらい自分が持ってる他のレンズより遅い。近く大きい鳥を撮りに出かけてきます。ただし野生にはこだわって。

これを買う上で、「フジノンレンズ XF55-200mm f3.5-4.8 R LM OIS」も検討しました。実際お店まで行ってどちらも付けさせてもらって悩んだ。AFの速度もだけど写りもXF55-200mmの方が若干、ワンランク上かなという印象。写りは気持ち程度だけど、AF速度は大分差があったように思います。ただ、XF55-200mmの方はレンズの重量が重い。X-E4に付けて持つのは少し疲れちゃうかな。XC50-230mmの方は230mmまである割には本体が小さめで、素材もプラスチックなのでけっこう軽いです。いつも使ってる小さい肩掛けのショルダーバッグに入るかなと試したけど、ギリ入りませんでした。。どちらにしても値段が中古で2倍以上違うから。俺の最終的な判断としては、XF55-200mmを買うなら、もう少し金出して「フジノンレンズ XF70-300mm f4-5.6 R LM OIS WR」を買うかなと。できるだけ望遠側が欲しいなら。XC50-230mmは買うならシルバーよりブラックの方がおすすめ。シルバーは少しプラスチック感が全面に出ちゃってちゃちく見える。ただ中古値段の相場がブラックの方が高いので、妥協も無しではない。

XC50-230mmのズームを伸ばした時。
ズームを伸ばした時。重くはないのでX-E4でも一応片手でいける。
左がXC50-230mm、右がXF55-200mm。
左がXC50-230mm、右がXF55-200mm。見た目以上に重さは大分違う。

「XC50-230mm f4.5-6.7」のズームレンズで鳥を撮りたいと思ったのは、下のブログを見たのがキッカケ。海外の写真家さんみたいだけど、XC50-230mmですごいカッコよく鳥の写真を撮ってる。

Photographing wildlife (birds) with the XC50-230mm
We all know that the Fujifilm XC50-230mm is often belittled and very underrated. We looked at Fujifilms most underrated ...

俺も頑張ればこのレンズでこれが撮れるんだと思うと勇気が沸く。大事なのはスペックや性能よりも撮るのか撮らないのか。よはチャレンジ精神なんでしょうかねカメラも。

▼XC50-230mm f4.5-6.7で撮影した記事一覧

こちらのカメラとレンズで撮影しました。

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