陸の果てに位置するリゾート

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Fujifilm X-E4 / XF35mm f1.4, XC15-45mm f3.5-5.6

バンコクから車を飛ばして2時間と45分。ラヨーンにある陸の果てに位置するリゾートホテル『Rayong Resort Hotel』にカメラを持って旅行に行ってきました。

日本ではお盆休み。日本より短いですがタイも同じように連休の休みがあります。チェンマイかカーンチャナブリーに行ってこようと思ってたのですが、どこもいっぱいでチケットが取れず、そちらはまた別の機会にということで、バンコクからそんなに遠く無く、とりあえず海にでも行こうとグーグルマップで探してたら、ラヨーンにポコンとした形の変な場所を発見。それがこの『Rayong Resort Hotel』です。ラヨーンという地域はタイのローカルな海という感じで、ホテルなどの宿泊もそんなに高くないのですが、ここは別格。なかなかの良い値段します。。どうしようかなと悩みましたが、とにかく予約して行って見ることに。着いてわかった。ここは良い!

とても広い敷地に立派な建物。ただし古い(というかボロい)。多分昔は超高級ホテルだったんじゃないでしょうか。道の途中からこのホテルだけの為の長い山道があって、その先は海が開けていて、地図でもわかるポコンとした形の陸の果てのようなこの一帯がこのホテルだけの為のエリアなのです。ただし、非常に古い。フィットネスなんかの一部施設はクローズというより潰れているという感じだし、コロナ期間での影響か、廃墟になってる棟もありました。シーズンなのに宿泊客も大分少なかった、、ラヨーン自体は観光客が多かったけど。このホテルはいずれ潰れるんじゃないかな..?そんな雰囲気もしないわけではありません。。しかしこの場所自体はとても良かった。シーズンじゃなく、宿泊がもっと安いときがあったらまた来たいなと思う。とても満足。

Rayong Resort | Home
Rayong Resort: Online Booking Rayong Resort With Special Discount Rate

それはそうと、今回の旅行の一番の楽しみはカメラ。富士フイルムのX-E4を買ってから、初めての海での撮影です。XF35mm f1.4、XF27mm f2.8の単焦点レンズ。それとXC15-45mm f3.5-5.6のズームレンズと3本とも持って行きました。結果的には夜中(真っ暗という時間帯)はXF35mm f1.4。それ以外はずっとズームレンズを使用。撮影してわかった。ズームレンズは良い!

写真はフードを付けたXC15-45mm f3.5-5.6のズームレンズ

夜の月空とか、星なんかはXF35mm f1.4の明るいレンズじゃないと厳しいけど、海とか山とか広いところは普通にズームレンズが撮り回しできて相性が良いんだろう。そしてXC15-45mm f3.5-5.6のレンズはほんと写りが良い(鳥とか撮るのは望遠側がもっと大きいのが欲しくなるけど)。XFシリーズの単焦点レンズと比べても、普通に悪くないと思うし、状況によってはキレイに写ると思う。結局XF27mm f2.8は一度も出番がありませんでした。

しかし、旅行でカメラを持っていくと、いろいろ撮り過ぎて、帰ってから写真を整理するのがとても大変なことに気づきました。

こちらのカメラとレンズで撮影しました。

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